こだわりconcept

わんちゃんのシャンプーは人用のシャンプーとは違い、雑貨の扱いになります。
中にどんな成分が入っているのか裏面を見ても分からないものが多く、消費者に印象の悪い成分を書かずに販売する事ができます。
当店ではそういったシャンプーでは本当の意味での使い分けはできないと思い、化粧品として販売をしているシャンプーをメインにして、雑貨として販売しているものは中身をメーカーに問い合わせして含まれる成分などを確認をした上で使用しております

使用感だけで判断せずにわんちゃんの肌の状態に合わせて使い分けております。

わんちゃんの皮脂はワックスエステルといって固形油の汚れになります。
わんちゃんの80%がこの皮脂になり、このワックスエステルの汚れはシャンプーでは落とすことができません。
もし、シャンプーで落とそうとすると、とても刺激の強いものにするしかありません。
そんなことはわんちゃんのことを考えると、とてもではないですができません。
ですのでクレンジングオイルが必要になります。

クレンジングオイルはいわゆる油です。
油は油で落とすことが可能で、低刺激で落とすことが可能です。
当店では、クレンジングオイルを油脂系またはエステル系を汚れに応じて使い分けております。

わんちゃんの皮膚は人の5分の1程の薄さしかありません。人間の赤ちゃんの肌の3分の1くらいとも言われています。
そのため、わんちゃんのお肌はとても敏感で、しっかりとした保湿が必要になります。
保湿をせずに、乾燥してしまうと、皮膚のバリア機能が失われ、細菌や化学物質などの外部刺激の影響を受けやすくなります。
また、かゆみの原因は様々ですがセラミド不足が影響していることが多いです。
当店ではすべてのわんちゃんにシャンプー後、セラミドが入った保湿剤を使用し、全身保湿いたします。

プードルやシュナウザーやシーズーなどの犬種は昔、耳の中の毛は抜いていました。

ですが、近年では、抜いてしまうせいで炎症が起こり、毛穴から細菌が入り込りこんでしまい外耳炎の原因になってしまう可能性があるとわかりました。
そのことから、当店では肌を傷つきにくい特殊なハサミで切らせて頂きます。
獣医師の指示で抜いてほしい場合は対応させて頂きますがわんちゃんが痛がる場合はお断りさせていただく事があります。

当店は、お肌に負担のかかるゴシゴシこすり洗いはせずに、シャンプーを薄めたお湯にわんちゃんをつけ、お湯を循環させる機械を使い洗います。
お肌を擦らないので、お肌の悪い子も優しく洗え、 シャンプー剤も少なく済むので、お肌への負担が少なくなります。
お湯に浸かる事ができない子に関しては泡をつけて優しく一定方向に撫で洗いさせて頂きます。

当店では、わんちゃんが健康に過ごすためには、『食』が一番大事だと考えております。
わんちゃんは、自分で食べるものを選ぶことができません。だからこそ、愛犬を守れるのは飼い主様しかいないのです。
そのためのアドバイスや知識はお伝えさせて頂きます。
本当に家族の一員と考えているなら、もう一度食事について一緒に考えてみませんか？
一人で悩まずご相談ください。

よりお家で過ごしている環境に近づける為にわんちゃんにリラックスしてもらえる為にトリミング室とホテルを土足禁止にいたしました。